LGBTQ+は水瓶座に属します。魂(精神性)が蘇る時代

2021年3月27日土曜日

占星術コラム

 


前記事の補足でご説明が必要と思いましたので、昨今話題の

LGBTQ+(性的マイノリティ)”

について占星術的な解説と筆者の考えを書いておきます。

 

〔2023/6/18 性自認と肉体次元ごちゃごちゃな主張…について追記〕

 

そもそもLGBTQ+って何?

まず、LGBTQ+という用語の意味についてご説明。

ここは専門サイトではないのでごくごく簡単なご説明となります。

 

L… レズビアン。女性同性愛者のこと

G… ゲイ。男性同性愛者のこと

B… バイセクシャル。両性愛者のこと

T… トランスジェンダー。体と心の性別が違う人のこと

Q… クエスチョン。自分の性がわからない人のこと

+… 恋愛対象が無い人など、その他


これらの人々は異性愛者に比べて圧倒的に数が少ないので、「性的マイノリティ(少数派)」と呼ばれています。


最近ではバイデン米国大統領を始めとする左翼(共産・社会主義者)たちの政治材料としてLGBTQ+が利用され、メディアで取り上げられるようになったので多くの人々が知るところとなりましたね。

ですが、当事者側から見れば単なる流行などではなく「始めから在ったもの」です。

 

LGBTQ+が受け入れられる社会は水瓶座に属します

占星術の知識がある方はお気づきの通り、同性愛やトランスジェンダーなどの象徴は水瓶座に属します。

 

水瓶座はもともと中性的なイメージを持つ星座。

絵で描かれるときの“水瓶を持つ少年”は男の子ですが、どこか中性的ですね。

性別や階級などの地上の属性に囚われない星座ですから、異性愛でも同性愛でも同じように扱いますし、男女の区別さえ明確ではありません。 しかも男性らしい人、女性らしい人を否定するわけでもなく、誰でも同じように接するというのが水瓶座です。


何故そのような解釈になるかというと、水瓶座が地上の肉体に囚われない星座だからです。

つまり肉体ではなく精神の世界に焦点を当てているのが水瓶座。

そもそもLGBTQ+じたいが、肉体に囚われない精神の考えです。 肉体の性別にこだわるならば人間は必ず異性愛となりますが、魂の性別が常に肉体と一致するとは限りません。そのため、魂の性別へ焦点を当てている人はLGBTQ+になりやすいと言えるでしょう。

 

社会で言えば。

形而上(魂などの目に見えない世界)が重視され、精神を大切にする社会となれば、必ず性的マイノリティを排除しなくなります。

人の本性は魂であって肉体ではないと理解されるようになるからです。

そのような時代には、唯物主義は完全に崩壊して消滅するでしょう。


〔2023/6/18 追記〕

ここに書いた話は「精神的な性自認を肉体次元でも貫くべき」という意味ではありませんので誤解されませんように。

肉体の性差での区別が必要な場面で精神だけ主張すれば社会を破壊します。

 

例(左翼の主張): 「性自認が女性であるなら男性器あっても女風呂に入って良い!」「スポーツでも性自認を認めろ!! 肉体が男性でも性自認が女性なら女性として出場すべき(肉体的な女性は劣等なのだからスポーツ大会から排除していい)」

 

水瓶座はこのようにごちゃ混ぜの考え方が大嫌いです。場面による合理的な対応ができない・現実を無視した区別のできない左翼の主張は水瓶座からかけ離れています。

もし水瓶座世界に合った生き方がしたいなら、まずは思考の整理をしてください

精神の性別は肉体に縛られない。だからこそ精神の性別を肉体次元のあらゆる場面で貫く必要はない。精神と肉体次元を分けて考え、場面ごとの現実に即した区別が必要です。


平等の強要は「偽物の水瓶座時代」

もしこれから性的マイノリティが自然に受け入れられる社会となり、「マイノリティ」とさえ呼ばれなくなったならそれは確かに水瓶座時代の到来と言えます。

ただし今このように性的マイノリティにスポットが当てられ「差別するな!」と強制される状況は、水瓶座時代からかけ離れていると思います。上滑りした偽物の平等主義です。

 

水瓶座性とは、上も下も意識しないこと。多数も少数も存在を認めることです。

今のように下から上を破壊し奪う手段として、「差別するな!」と叫ぶのは全く水瓶座らしくありません。

 

あの大声で平等を強要している人々はマイノリティ(少数派・弱者)の権利を破壊活動に利用しているだけのこと。

当然ながら、彼らのような唯物主義者に性的マイノリティへの理解などあろうはずがありません。全ては嘘。

物しか見えない彼らが求めるのは物質社会を支配できる権力だけ。性とは肉体関係しかあり得ないので、心に属する「愛」や「恋」など理解できないし、まして「魂」の存在など想像できるはずがないのです。

 

“みんな違って みんなダメ(全員奴隷)”、…これが彼らの本音。証拠に、自分たちの団体に反する意見は弾圧して消し去るか、その意見を言った人を吊るし上げリンチするでしょう?

 

こんな者たちが「魂の性別」を重視する人々、LGBTQ+の気持ちなど理解しているわけがない。平等圧力も、全ては彼らが権力を獲得するための嘘でしかありません。

彼らが国家や社会を攻撃し、破壊し尽くすことに成功したならLGBTQ+の人々は棄てられるでしょう。その時、ほんとうに差別するのは今「平等」を強要しているあの活動家たちだと覚えておいてください。


繰り返し書いておきますが、水瓶座の平等は暴力で強制されるものではありませ

水瓶座にとって差別のない世界とは、空気のように当たり前に存在するものです。

そして水瓶座の平等とは「機会の平等」つまり公平性のこと。決して、あの者たちが行っているような、暴力で誰かを叩きのめしてフラットにする「結果の平等」なのではありません。


この上滑りした平等活動が流行しているということは、まだ今は偽物の水瓶座時代であることになります。

おぞましい嘘の氾濫が流れ去った後に、ほんとうの水瓶座時代が到来すると私は信じます。


【別館関連記事】現実社会におけるLGBTQ争点の真実。

⇒多様性、LGBTQ+、夫婦別姓… 各種政党が掲げるジェンダー政策の意味とは?




 

筆者の立場と考え

最後にこの文を書いている筆者の考えについて書いておきます。

 

私自身もプライベートブログなどで何度かお伝えしている通り、水瓶座の要素が非常に強い人間です。(ASCなどが水瓶座)

このため昔から――昔と言うのは過去世の全てという意味ですが――中性的なイメージを持たれることが多かったように思います。

今もおそらく中性の部類に入るのでしょう。現実には普通に生きているので、LGBTQ+などの政治活動をする気はありませんが。


だから最近筆者が左翼の悪事を批判しているために“ネトウヨ”というレッテルを貼り、差別主義者なのだと決めつけて憎んでいる方がいるようですが、それこそ脊髄反射というものです。

魂の性根から水瓶座人間で中性扱いされてきた私が、まさか性的マイノリティを差別するはずがありません。


なお、社会政策的な観点からお話ししても結論は同じ。

唯物主義者(共産社会主義者)たちが盗んだ仁義(人間性)と伝統を取り戻すためにも、日本人は性的マイノリティを認めることが必要です。何故なら日本など東洋にはもともと、同性愛者を差別する概念はなかったからです。

 

【歴史的な証左】織田信長など戦国武将たちが同性の恋人を持っていた話は有名です。古代中国も同様。(念のため、私の一つ前の過去世は違うと記憶していますが) 


同性愛者などの性的マイノリティを差別するのは、近代西洋一神教・全体主義に特有な思想。 

古代ギリシャや、我々東洋の多神教の国々には、同性愛者を差別して殺したりするような鬼畜思想はありません。

 

真に差別主義であるのは、一神教から生まれた唯物思想のほうであるという真相をまず、理解すべきです。

盗まれた人間性※と伝統を取り戻さなければなりません。そのために、保守の側にこそ東洋の歴史をきちんと学んだうえでの寛容が不可欠となります。


※人間性…ここで使った「人間性」との言葉は西洋哲学用語ではなく一般日本語で、「個人に備わる心、人格」という意味です。近代独仏哲学における分断された精神・肉体二元論の肉体側、つまり精神や魂を除いた“人間という肉”あるいは“人類という機械的な集団”のことではありません。〔2021.3.30追記〕

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