【ネガティブ解釈・水瓶座時代】水瓶座が悪く出た場合。社会はどうなる?

マンデーン 占星術コラム


一か月ほど前、“社会主義は山羊座の申し子(地の時代を象徴した思想)”という話を書きました。

『“水瓶座の時代”に共産社会主義が実現する!? 真相を星座の解釈から読んでみた【2020年末の占星術復習3】』

社会主義が地の時代に誕生したことは事実で、思想の内容も結果も“山羊座マックス”と言えることは確か。
ただし上の記事にも書いた通り、社会主義がもたらす独裁は山羊座の悪いところが最大級に出た場合です。

 

どんな星座にも良いところと悪いところがあり、山羊座にも良い側面があることをもう一度強調しておきます。

 

前回も書いた通り山羊座の良さが発揮されると法治が行き届いて社会が安定、穏やかに発展繁栄します。20世紀、旧西側諸国が法治国家として繁栄した通りに。

人間個人で見た場合はなおさら、良いほうの解釈で占ったほうが当たります。
何故なら人間は星座の良い側面を活かして生きている場合がほとんどだからです。

 

現実の山羊座さん(ASC・月)について言えば、品が良く善良で優しい、そして頭の良い人が多いと私は感じます。
人間関係における距離感が絶妙で、決して甘えないし無遠慮なところがない。ゆえに私は山羊座さんたちには好印象しかありません。
大人の振る舞いができる彼ら彼女らには憧れますし、常に学ぶところが多くて尊敬しています。

水瓶座のネガティブ・イメージ

さて。
次は水瓶座の時代です。

昨年末の占星術ジャンルはとにかく水瓶祭りで浮かれていましたね。浮かれ過ぎた感があります。

このため「水瓶座が良く発揮されたならこうなる!」という希望的な話がネットに溢れました。筆者自身もプライベートブログで何度か希望的な話を書いています。

 

いっぽうで、水瓶座のネガティブ・イメージに触れる人は少なかったのではないかと思います。

私もそうですが、新時代の祝賀的な雰囲気に水を差したくないという気持ちから書くのを控えた人がほとんどでは。

 

しかし山羊座時代について悪いところを書いたのですから、水瓶座についても書かなければ不公平。

18世紀~去年までの地の時代、始点・終点を担った山羊座に「良いところと悪いところ」があったように、新時代を担う水瓶座にも「良いところと悪いところ」があるでしょう。

 

2020年冬至・21年春分のお祭り時期を越えた今なら大丈夫かな?と考え、恐る恐るですが水瓶座時代のネガティブな側面を予測してみます。

水瓶座で最大級のネガティブイメージは“洪水”

ネガティブな話を避けたいと言いながら、私は昨年からこの解釈だけには触れてきました。

“洪水”です。

水瓶座で未来を読むときに避けられない絶対的イメージと言えます。

 

この洪水は文字通りの天災という解釈から、戦争や社会改革などの象徴的な解釈まで含みます。全てを押し流して浄化する出来事。

だからこそ、2020年以降を指して「グレートリセット」などという呼称が囁かれるようになった(占星術家発信で)のだと思いますし、世界大戦などのリスクも実際に高まっています。


もし最も大きな勢いで水瓶座時代が実現したなら、人類滅亡どころか生物絶滅に近いほどの危機が起こることも考えられます。

そのように極端な危機が訪れなかったとしても、確実に改革が行われて地上の景色は変わっていくでしょう。
 

これらの恐ろしい話から確かに「社会主義改革」を連想しやすくなるのですが、前述した通りそのイメージは占星術的に誤りです。

水瓶座の改革はあくまでも精神・形而上・宇宙に関わるもの。

共産主義者たちが切望する物質的な社会改革などではなく、もっと精神に関わる根源的な革命と思われます。

 

また、水瓶座が表す“洪水”は天意で必然的に起こる革命のことです。

18世紀、地の時代にマルクスたち悪魔崇拝者が「神を殺し」、少数派の人為で無理やり起こした革命とは全く異なります。 

 

天意とは現実では民意のこと。

民意=天意。これは古代東洋思想に基づく表現です)

つまり、水滴のごとき純真な心を持つ圧倒多数の個人意志が集まり、洪水となって実現することを表しています。国内で少数派に過ぎないプロレタリアート(現代では共産党員のこと)による全体主義、奴隷制度が不可能になるのです。

世界中で1億人以上を虐殺してきた共産社会主義者への怒りはもう臨界点に達しています。最大級に膨れ上がったこの「民意=天意」が洪水となり地獄の虫たちを押し流すことは、少なくとも占星術では定まった未来です。

 

洪水が過ぎ去った後の大地は肥沃となり様々な生き物を育てます。

今後、牢獄に入れられていた精神は解放され、過去に存在したたくさんの神々も宗教以外の場で復権するでしょう。たとえば「高次元の先輩方」等という呼び名を得て。

だから水瓶座の洪水の後には、むしろ古代文明が蘇ったかのような、色とりどりでファンタジーな世界の到来が待っていると私は考えているわけです。
プライベートブログのほうでは何度か書いています

 

結局はいつもの壮大な話となってしまったのですが、“洪水”が人類や他の生物へもたらす苦難は想像を絶します。これを最大級ネガティブと呼ばずして何と呼びましょう。

もしかしたら肉体を持って地上で暮らすことはできなくなってしまうかもしれません。精神体へ次元上昇するのだ、というスピリチュアル界隈の人々の主張はあながち間違っていないかも。



日常範囲でのネガティブな面

次にもう少し日常に引き寄せ、「水瓶座が悪く出た社会はどうなるか?」を考えてみます。

たとえば200年後、危機を乗り越えて安定した後の地球で社会問題となっているのはこのようなことでは。

 

 1.自由過ぎて収拾がつかなくなる

水瓶座の最大の長所にして欠点は「自由過ぎること」でしょう。

 

1980年代は“プレ風時代”と言って、2020年以後の200年間を占う準備期間でした。つまり将来的にあの時代の明るさと自由さが戻り、なおかつスケールアップすると考えられます。

ということは皆が個人としての自由な暮らしを謳歌すると同時に、我がままを貪る人も出て来るということです。

 

まず、誰も一つの命令体形に従わなくなるでしょう。
この結果として全体主義は必然的に滅びます。
それは喜ばしいことながら、次第に自由過ぎることの弊害が表れる気がします。

 (もともと自由=我がままではないと知っている人を除き)

 

「他者の権利を害しない限り」という制限を知らない自由は、必ず暴走する宿命を持つのです。
行きつくところは、「快楽のために人を殺すことも私の権利だ、自由だ」と主張する人々が闊歩する無法社会でしょう。

200年後に「自由」という言葉が憎しみの象徴となりませんように。
水瓶座のもう一つの性質であるバランス感覚によって中道が保たれ、自由の暴走が抑えられるよう願っています。

 2.精神と学問に偏り過ぎ、生産性が低くなる


地の時代、旧西側の世界では過剰生産・過剰消費が問題となりました。
逆に社会主義の国々では生産が抑制され人々が餓死。
どちらも物質中心主義の極端な表れです。

これからの時代は物質から精神、形而上へと意識が移っていきます。
始点となる水瓶座は知の星座ですから、学問は大いに奨励され文化も花開くことが予測されます。
たぶん、古代アテネやルネサンス期をイメージすれば近いと思います。

しかし学問や文化に携わる人は増えるいっぽう、技術者や農業従事者は減ると考えられます。そのため全体の生産性が低くなるのでは。

これまで物質主義に偏り過ぎていた人類、生産を減らすことでバランスを取るべきかもしれません。しかしそれでは食物の生産が減り備蓄も減ることになりますので、世界全体が災害などの危機に弱くなるでしょう。


3.加速する人口減少に悩む


仮に人類が今のままの肉体を保っていくとすれば、どの国も人口減少に悩むと思います。

個人としての水瓶座は無欲で肉体にほとんど関心がありません。食べることはもとより性にも無関心なので、中性的な雰囲気の人が多くなるのだと思います。

今後は多くの若者がそんな水瓶座的な中性の雰囲気を持つことになるのでしょう。
必然、どの国でも少子化が進むだろうと予測されます。
結婚観の変化はイデオロギーではなく生物的な自然の変化によって止められなくなるでしょう。


まとめ

以上、水瓶座時代のネガティブな解釈を並べてみました。
 

まとめると、水瓶座時代の末期には全体に肉(生物として)の意欲が低下し、人類全体の数が減り社会が縮小していくのではないかということです。
つまり陰謀論者が唱えるような強制的な人口削減などせずとも自然に人類は減っていくと読めます。

 

種は増え過ぎれば減る。

これは占星術だけではなく自然界の法則にも適っています。

 

人口縮小を不幸なことと考える人はまだ大勢いるでしょうが、私は個人的にそのほうが良いのではないかと思います。
他生物に迷惑もかけなくなりますし、学問や文化が真っ当に発展できるちょうどいい規模のほうが望ましいでしょう。
 

人類の精神は一次元アップしつつ、人口縮小や文化復興など社会としては古代還りするというのが理想ではないでしょうか。


そしてあまりにも人口が減り過ぎて活気が失われた頃、また時代が移り変化が起きるのだと思います。


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