レオナルド・ダ・ヴィンチのネイタルホロスコープを読む(Read Leonardo da Vinci's Natal Chart)

2021年4月15日木曜日

ASC射手座 人物鑑定 占星術コラム

 レオナルド・ダ・ヴィンチのネイタルチャートについて書いた記事もプライベート館から移動し、加筆しておきます。

「生まれついての本物天才とはどういうチャートを持っているのか」

という最高の見本になるのではないかと思います。 

前回読んだ諸葛亮と比べてみてください。比較するのも変なのですが、ときどき孔明とレオ様を並べて話す人がいるようなので(中華圏で)。 レベル違いに圧倒されることでしょう。

 

☆本文常体から敬体へ変更。筆者プライベート話はカット

 

出生日時は確かな記録があるらしい

 Wikipediaによれば

レオナルドの出生は、父方の祖父セル・アントーニオの日記に「4月15日土曜日の、日が暮れてから3時間後に孫が生まれた」と記録されている(Angela Ottino della Chiesa in Leonardo da Vinci, and Reynal & Co., Leonardo da Vinci (William Morrow and Company, 1956))。この日記に記されている日付はユリウス暦によるものである。この時期のフィレンツェの日没は午後6時40分で、日没後3時間は午後9時40分ごろということになる。当時の一日の概念は日没から翌日の日没までだったため、日記に記されている4月15日という日付は、夜中の12時を日付の境界とする考え方では4月14日ということになる。この日付を現在のグレゴリオ暦に換算すると、レオナルドの誕生日は4月23日である[8]。

とのこと。 

まるで占星術マニアために書かれたような詳細解説に感謝。

 【出生情報】ユリウス暦1452年4月14日21時40分 出生地はイタリア・トスカーナ・ヴィンチ村

こちらのサイトだとユリウス暦で出すことも可能なので使わせていただきます。
 https://www.astro.com/horoscope/ja

 

レオの出生ホロスコープ(ネイタルチャート)

レオナルドのホロスコープ画像は下。

このサイトで可能なマックスの広いオーブで出してみると――期待を裏切らない物凄いホロスコープに驚嘆しました!

見事な形状の多重YOD、さらに六芒星が重なるとは。凄い。

※私は出生チャートなるべくオーブを広めにして観察します。オーブを広くするとその魂・人格の個性と才能が分かりやすいので。

 

このホロスコープはアメージング。本当に素晴らしい。

上下の多重YODと六芒星が同時に描かれた出生ホロを持つ人など、いくらオーブ広めでも見たことがありません。

さすが世界一の本物天才です。

彼に世界中の人々が惹きつけられる理由がこのチャートを一見しただけでも分かります。

 

ホロスコープ概観

大雑把にポイントだけ眺めていきます。

まずレオナルドのネイタルは火のサインからスタートしています。情熱的な人です。本質的に芸術性が高い。しかもASC射手座だから何事も果敢に追求する性質を持ちます。集中力の高さは魂が生まれ持った特徴と言えます。

もしかしたら本性は「曲がったことが大嫌い」な武骨者だったかもしれません。革新的なタイプでもあります。

ただ柔軟宮が多いから自分の意見・考えにはこだわらなかったでしょう。様々なことへ関心を広げたのは柔軟宮のせいかもしれません。

全体にバランスが取れたホロスコープですが、要素としては火・地・風の順に強いです。

火に次いで地が強いということは、現実社会へ積極的に働きかける力が強いということになります。

太陽の牡牛座、2室の火星は仕事が収入に繋がりやすいことを表します。

グランドトラインは成功者の出生ホロスコープによく見られるアスペクト。これが二つ以上に重なると世界的な著名人となりやすいものです。
まして六芒星となれば自分では止められないほど有名になっていく宿命を持ちます。死後も名声は輝きます。

海王星カルミネート。
イメージ世界(または形而上)を現実界へ引き出す、理想を形にするために生まれてきたような人。
芸術家・発明家・哲学者なら最高でしょう。

8室の天王星、冥王星は読解に注意を要します。
ここの天王星は唐突な運命の変転、遺産獲得または財産喪失。
冥王星は揺るぎない権力(死後世界の)を意味するでしょうか?
レオナルドの結果を眺めてみればこれらは現実化されていると分かります。

 

〔加筆〕3室の魚座で月と木星の合は目を引きます。前世から積み重ねた才能が拡大、冥王星と海王星を使役して存分に発揮されることを表す。さらにこの月×木星がノースノード(ドラゴンヘッド)、太陽ともタッグを組み素晴らしい協奏曲を奏でようとしている。

 

…きりがないので略。

 

眩暈を覚えるほどの素晴らしいホロスコープです。しかも明るく前向きな性格、遊び心もある魅力的な人ですね。

前世までの過去生でよほど研さんした人でしょう。また、魂も老成しています。

 

サビアンシンボル

これも全て書ききれないから特に重要なものだけ。

ASC 「ドアをノックするキューピット」

集団から抜け出し異端児となりやすい。革命家であり、冒険家でもある。表の明るい世界よりもアンダーグラウンドで活躍しやすい。

太陽 「虹のたもとの金の壺」

夢に向かって歩き続けた結果として、現実的な報いを受ける。理想を形にしやすい。事業が成功し富豪になる場合もある。特にこのシンボルが太陽である場合はその可能性が高い。

MC 「お茶会をしている貴婦人」

哲学など優れた体系を学ぼうとするのだが、修道院などへ弟子入りするのではなくサロン的な場(…まさに※)でリラックスした会話をして知識を取り入れていく。自由な身で学ぶ姿。

※参考。レオナルドは「アカデミア」というメディチ家のサロンで知識を高めた

海王星 「突きとおす針により完璧にされた蝶」

自分というブランドを確立し他者に認められる。カルミネートの場合、まさに自分自身の名やキャラクターが人生そのものを描き出して行くということになる。究極のタレント。

DSC 「古風な井戸」

他者のために富や才能を分配する。芸術や文化で人々が寄り集まる題材として役立つ。(……まさにまさに!)


シンボルを書き出すだけで充分に「レオナルド・ダ・ヴィンチ」の人生を表していると言えるほど、これ以上ないくらい的確なシンボルが並んでいることに驚きます。

改めてこの時空一点に彼が生まれたことの神秘に痺れます。高次元のタイムマスター(魂の生まれる時空ポイントを計算する役割の霊)の存在を感じざるを得ません。


 【おまけ】プライベート館での筆者呟き

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