2022年ロシア侵攻へ抵抗する“正義のヒーロー”(?)として脚光を浴びた、ウクライナ大統領ゼレンスキー。
遅ればせながら彼のネイタルホロスコープを見てみたいと思います。
この記事はメールをいただいて返信として書くもので、引用多めとなります。
※著名人について敬称略
ウクライナ現大統領ゼレンスキーについて
まず、筆者のウクライナ現大統領に対する印象について書いておきます。
メディアで「ロシア侵攻に抵抗し、民衆のために闘っている正義のヒーロー」として世界中から称賛を浴びているゼレンスキー。
しかし果たして、その報道は正しいものか。私は疑いを持って見ています。
あまりにも短期間で単純にヒーローになり過ぎ。チープな脚本があるように思えてならない。
東欧の近現代史について詳しく知らず、2014年頃から既にウクライナが内戦状態で多くの一般市民が亡くなっているという悲惨な状況も知らなかったにも関わらず、今年初めゼレンスキーが脚光を浴びた当初から違和感を覚えていました。
その後、少し調べただけでも黒い噂が出てくる出てくる。
東欧は別館テーマから離れますので少ししか書いていませんが、様々な証言から実像を知ることになりました。
【別館でメモした話】
「ロシア人が****に虐殺されている」はデマ? 正反対テンプレの解
この通りほんの少し調べただけでも、“国民のしもべ”どころか完全に正反対の人物であると分かります。
ゼレンスキーの“公式”ネイタルチャート
以上の話を前提としまして。
筆者の別館も読んでくださっている方からのメールを引用させていただきます。A様、ありがとうございます。
引用:
あの「操り人形」こと、ウクライナのゼレンスキー氏のホロスコープについて、気になったので調べてみたのでした。 以下が参考にしたホロです(Astro.com)。 https://www.astro.com/astro-databank/Zelenskyy,_Volodymyr
私の第一印象としては、特に「魔王」になるような、不吉なものは感じませんでした。
困難アスペクトが若干多いように思いますが、安易もそれなりで、特殊アスはなく、土星や冥王星が強いという訳でもない。
太陽が強い位置にあり、ASC(双子座……!?と思いましたが)との相性が良いので、個性そのままで立身出世できそうな雰囲気だと思いました。 ただ、ネイタルで強い割に、彼から「風星座らしさ」を感じることはあまりありません。この点が不可解です。
>「魔王」になるような、不吉なものは感じませんでした
はい。確かにこのホロスコープから「魔王」の印象は浮かびませんね。
そもそも私は本人を眺めていても「魔王」と呼べるほどの人物ではないと感じますが。彼は人形に過ぎないでしょう。
ゼレンスキーは凡庸な“小悪党”の印象
ウクライナ侵攻のニュースでゼレンスキーがよくテレビに映るようになった頃、何気なくパッと観たテレビ画面で彼の動画を目にして、「指名手配されている欧州テロリスト?」と思いました。それはまだ彼について何も調べていなかった時のことです。無意識で眺めたときの印象は案外正しいものだと後で知りました。
付け加えると……例の動画ポリス、「目を見ればその人の本性が見抜ける」特殊能力を持つ私の上司も、ゼレンスキーは小物だと言っていました。欧州ならどこでもいる小物の悪党。凡庸な雰囲気。
ホロスコープ、現実ともに魔王感が強いのは圧倒でバイデンのほうですね。
ただ、小悪党だからといってこの不吉さのないホロスコープが正しいということもないと思います。
総合的にこのチャートはゼレンスキーらしくない
アセンダント双子座も違う印象ですが。(後述します)
チャートの惑星配置を総合的に眺めても、これは彼のネイタルではない印象です。
細かく言えばきりが無いのですが、一点だけ決定的な違いを指摘するなら2室・財産形成能力の弱さです。
ゼレンスキーは大富豪として外国にも豪邸を持ち、贅沢三昧をしていると聞きましたが……プラシーダスで2室がこのようにお寒い状態では、ずば抜けた富豪となるのは難しいでしょう。遺産を受けたのか?と考えましたが、8室の弱いこのネイタルではたかが知れています。
また公表されているAstro-Databankの図だとアスペクトが省略されていますが、オーブを広げてASC等アングルのアスペクトも表示にすると、グランドトラインにカイトなど特殊なアスペクトが目立つ“豪勢な”ホロスコープになります。
単に幸運なだけではなくTスクエアなどのエッジも効ている。
これだと「特別な才能ある人」とも読めるチャートになりますね。あり得なくはないのですが、凡庸な本人の印象とは離れます。
ちょっと穿った見方ながら、これはもしかしたらゼレンスキーの才能を「盛る」ために時間を変えられたチャートなのかもしれないと思いました。または何らかの理由で公表の出生地が書き変えられたのかもしれません。
ゼレンスキーのアセンダントサインを推測する
ゼレンスキー氏のプライベートな顔は分からないので、ASCやMCが正しいのかは怪しいですが、10惑星のサビアンは「いかにも」と感じたので、少なくとも生年月日は正しいと思います。 子どものころは快活・おしゃべり好きで、現在は「冷徹」と言われている(残酷なのは事実でしょうが)ようですが、どうにも未熟な私には彼のASCは判断出来ないです。双子もなくはないな、程度の感覚です。 吉野様は彼のASCについて、いかが思われますか? そもそも、誕生日の改ざんもあり得そうでしょうか?
しっくり来るゼレンスキーのホロスコープ(仮)
他、惑星のサビアンなど
惑星度数は月を除き出生時間で変わりませんので、サビアンシンボルの話をして良いと思います。
鋭い読みで参考になると思いましたので、メールから引用させていただきます。
役者らしいところを指摘するならば、
・獅子座が強い
・太陽・金星が合(サビアンシンボルは水瓶座6度「ミステリー劇の演技者」!出来すぎだろうと笑ってしまいました)
・海王星が6ハウスにあるので芸術性の高い職業に向いている
でしょうか。
次に、重要と思われるサビアンについてまとめていきます。
木星:双子座28度「破産宣告された男」
土星:獅子座29度「人魚」
MC:水瓶座21度?「絶望し幻滅した女性」
龍尾:牡羊座10度「古い象徴に対して新しい形を教える男」
以上の情報と、ネイタル太陽が経るトランジットを踏まえ、今後の運命を読むと、 「若いころは役者として活躍するが、木星の時期(50歳前後、N太陽がT冥王星と合)に 差し掛かり、大きな喪失の経験をする可能性がある。その後はありのままの姿で、メッセンジャー(龍尾、MC、土星サビアンの象意)として生きる」となると考えました。
現在の彼は左翼の操り人形として生きているようですが、ゆくゆくはその神輿から下ろされ、 古い時代の過去の思想(共産主義)を体現した人物として語り継がれていく未来が見える気がします。いささか、強引な見方に過ぎていますでしょうか。
いずれにしても、彼が仮面を剝がされ、本性を暴かれるのは時間の問題だなと思います。
>太陽・金星が合(サビアンシンボルは水瓶座6度「ミステリー劇の演技者」!出来すぎだろうと笑ってしまいました)
全く同感、出来すぎという感じです。
生まれる日を計算するタイムマスターは何もかもお見通しということです。
N太陽上をT冥王星が通過する際、化けの皮が剥がれるのか、または命の危機がありそうな気がします。例の共同体はメッセンジャーとしての役割を彼に負わせるため、生贄として捧げる可能性もあります。
恐ろしい想像ですが、彼のバックグラウンドである集団はこれまでありとあらゆる残虐な蛮行をしてきた者たちです。自分たちの望む物語のために生贄を捧げることなど日常茶飯事で行っていますから、あり得ないことではないでしょう。
あるいは、土星「人魚」としての余生を送るか。…これは無意識下にあったものを現実化する役割ですが、そのためには今まで居た世界と決別する必要があります。
つまり自分を縛り続けた共同体と決別して新しい世界へ踏み込めるか。これが彼の生き残りを懸けた挑戦となるはず。
たとえば血族の力が及ばない国へ亡命して、このたび行われた「犯罪的茶番」の真実を全て暴露する、などという展開になればいいなと願っています。
彼の「人生が巻き起こす影響」であるDSCは不明ですが、仮に山羊座後半だとすれば、やはり19世紀に生まれた古めかしい全体主義思想(共産主義)の終焉を演じるとしか読めません。
ぜひお仲間たちに新風を引き込んで改心へ導いてほしいものです。
補足情報
ゼレンスキーはかの有名な無神論者で金融王の、ジョージ・ソロスと「いとこ」だという話が出回っています。なお、ソロスは界隈で「人類支配を目論むディープステートの筆頭」とされています。
まあ、確かに顔かたちは驚くほどそっくりですね。「いとこ」と言うよりは、おじいちゃんと孫。
真相どうだか分かりませんが、同じユダヤ民族であるし血統が近くても不思議ではないと思います。
または、ソロスがユダヤ人のなかから自分と顔が似ているゼレンスキーを見い出し、自己投影して世界転覆させる物語の「役者」を担わせた…のかもしれません。
いずれにしても、ゼレンスキーが民族・血統でソロスに近いことは確か。思想もソロスと同じ無神論でありユダヤの「マルクス先輩」の意志を受け継ぐ革命主義者で、ロックフェラーの脚本を演じる俳優なのでしょう。
さすがに「陰謀論、デマデマ」というお題目では隠し立てできないほど、一本筋の通った話となってまいりました。
この話について基礎の解説を書いてみました:
【別館】DSとは何か? 世界支配を目論むビックブラザーの正体に迫ってみた