【2023年末~2024年占星術】風時代、反転に酔うキャンセル・カルチャーの運命

2023年9月22日金曜日

マンデーン 占星術コラム

2023年も瞬く間に過ぎ、はや秋分の時期となりました。

いっこうに暑さは去りませんが、時折はらりと落ちる木の葉には秋の気配が感じられます。

 

冥王星が水瓶座入りした2023年

さて今年はついに冥王星が水瓶座入りし、まだ山羊座と行ったり来たりながらも「本格的な風時代が始まった」と言われています。

 

「いよいよ新時代の始まり! 大革命あり?」 

「やっと資本主義が崩壊して共産社会が実現しそう。キャー楽しみ♪(左翼談 ※勘違いです。後半参照)」

「ひょっとしたら大災害が起きるかも。第三次世界大戦へ突入かも!?」…

 

等々と囁かれ占星術ジャンルもそわそわしていましたが、 今のところ世界全体を巻き込むような大規模戦争や大革命などは起きていませんね。


ただし日本や欧米は無事なようでもそれ以外の国々は大変な事態となっています。

ウクライナとロシア、ロシアと世界の関係が激変したことは言うまでもなく。

隣国の経済崩壊はもう隠し通せない段階です。

 

2024年以降、隣国の崩壊は止まらない

隣国は通常の国であればとっくに破産していることになります。しかし普通ではない国ですから数字を操作でき、まだ破産していないと主張できている。

日本人の左翼系識者たちも「C国は絶対に経済崩壊しない! 今後も成長し続けるから投資して!」と必死で宣伝しているのですが、もはや妄言としか響きませんね。

 

 

前に私が予測したことが現実となり、共産中国は内部から崩壊を始めているはずで、今の体制のままで持ち直すことは万が一にも不可能です。

 

 【2023年以降の隣国について予測】冥王星の水瓶座入りでニムロデの棲み処、バベルの塔は崩壊する

 

水瓶座と山羊座を行き来する冥王星はザクザクと内部を切り崩し、確実に体制を破壊しているでしょう。

気の毒なのは一般庶民。メディアは一切報道しませんが、度重なる洪水や飢饉によって大量の死者が出ていると思われます。

今後はさらに経済衰退によって仕事にありつける人がほとんどいなくなり、前世紀に並ぶ餓死者の山が築かれることになるのでは…? 悪魔党が衰退するのは喜ばしいが一般民の受難には胸が痛みます。

 

大陸人が救われるためには水瓶座らしい体制へシフトチェンジし、個々の権利を認める自由な国へ生まれ変わるしかありません。あるいは、よく叫ばれているように小規模な国に分化してEUのような連邦とするのも水瓶座らしくて天道には沿うと思います。

(私は春秋まで巻き戻して民族紛争地帯化することには反対ですが。漢代くらいまで分化するだけでも今よりまともになりそう)

いずれにしても個人の自由を認め、地域本来の文化を尊重する体制へ変わることが必須です。

もしもシフトチェンジを果たし、本来の文化・道徳を活かすことができたなら中華は次世代の成長地域となるはず。

しかし今の権力者たちが盗んだ国土を手放さず、人民奴隷たちの解放を許さないのだとしたら徹底的な破滅は免れ得ないと言えます。



前も書いた通り。追い詰められた共産党は起死回生の手段として台湾進攻に踏み切り人民の不満を逸らすだろう、そして東アジア大戦が始まるといった最悪の想定もあります。私はこれは充分にあり得る話だと考えています。

しかし残念ながら、行動したからといって悪魔党が救われるわけではありません。

二十世紀のイデオロギーにしがみついている国や人が、新しい世紀を生き残るのは不可能だからです。

 

 経済崩壊…? 抵抗勢力が強まる西側の未来

いっぽう、かつて“西側”と呼ばれた日本を含む欧米諸国の2024年以降はどうなるでしょうか。

 

ここ数年囁かれてきた“世界大恐慌”は回避されそうか?

 

じわじわと目に見えない形で世界不況は進行し、食糧難も進んでいますが、すぐにでも世界中の人が破産する雰囲気はありませんね。

ただこの秋分を過ぎたあたり、10月頃から一気に不況が進み経済崩壊もあると言われています。

毎度の予言なのでどうなのかと思いますが、少なくとも世界革命を願う集団が「今季こそ!」として計画実現(資本主義崩壊→世界革命)を願っているのは確かなようです。

 

しかし抵抗勢力も次第に強くなっていきます。

2024年に木星が、2025年には天王星が双子座へ移る。

いよいよ遠方の惑星が一斉に風星座へシフトして水瓶座を高めることになります。

“ワンワールド・オーダー”(世界統一政府の奴隷社会) を掲げる全体主義者の願いとは反対の風が吹くということです。

 



 

さくっとホロスコープさんにて作成

 

双子座のサポートで多くの人が嘘に気付きやすくなる

特にメディアのプロパガンダや嘘に人々が気付きやすくなるでしょう。

2020年以降目覚める人が増えましたが、今後ますます多くの人が「おかしい」と感じるようになります。これは風星座の影響でもあります。

 

 

水瓶座は真実を追究する星座。また双子座は率直に嘘を指摘して断罪する事務官のような星座です。

いずれも風星座は「ありのまま」を好み、事実歪曲や歴史修正を決して許しません。

 

今すでに始まっていますが、2024年以降はもっと様々なところで嘘・文化破壊に対する怒りが噴出するでしょう。

 

当分の間メディアは占拠され続け、盛大な嘘がばらまかれ続けるはず。ネットもWikipediaでさえ占拠される状況は続き、→このような堂々たる歴史修正と言論封殺も終わらないと思います。

しかし彼らの嘘は全方位から人々の怒りを買っています。

 

誰もがメディアの嘘に驚き呆れており、ソーカツ!の吊るし上げリンチを白い目で見ています。

それなのにキャンセル・カルチャーの活動家は自分たちが世界を支配していると信じているために、360度全人類を敵に回していることに気付いていない。

彼らは崖っぷちに追いやられていることに気付かず、今もキャッキャ踊っています。


吊るし上げリンチのターゲットとなったジャンルの人々の怒りは刻々と膨らみ爆発寸前。

もしも双子座の冷淡さが表に出れば嘘つきは厳しく断罪されるでしょう。

 

以前もどこかで書きましたが、ひょっとしたらあの犯罪者たちに対する虐殺なども起きるのではないか? と私は感じています。何故なら彼ら「人でなし」嘘つきたち自身がはっきりと「虐殺は正義だ!」と言っているからです。ジェノサイドを称賛して歓迎する彼らは、自ら虐殺されることを望み招いていると言えるでしょう。

(風星座の人は残酷なことが生理的に無理だから虐殺はしないでしょうが。今、怒りを募らせている被害者はクールな風星座ばかりではないので、何が起きるか分からない)

 

キャンセル・カルチャーは「自由の戦士」ではない。定義は反転している

このような危機的状況であるのに、未だ彼らに反省の色はありません。

それどころか自分たちが“新時代” を担う支配者だと信じて疑わないようです。

 キャンセル・カルチャーのリンチを行っている自分たちを「自由の戦士」と呼ぶ勘違いさんもいる。


キャンセル・カルチャーは自由の戦い?? そんなわけないでしょう。

人を吊るし上げリンチしたり、処刑して言論を押し込める独善独裁が「自由」の戦いであるはずがない。完全に正反対です。

 

 

占星術ジャンルの記事では相変わらずプロパガンダを鵜呑みにして

「2023年以降、伝統文化・資本主義は完全に滅ぶ」

と書かれていることが多いよう。

星座定義が反転され、 言葉が反転されていることに気付いていないのですね。


(資本主義による独占的な蓄財も地に属するため衰退することは確かですが、自由経済は滅ぶどころか新しい形で発展するでしょう)

 

現代で占星術の記事をよく読む人は密かに織り込まれたイデオロギーに感化され、「水瓶座時代に資本主義は滅ぶ」と本気で信じているのでしょうか?

資本主義への憎悪がどういう意味なのかも知らないまま、自由に反するロボットとして育てられている。

これは非常にまずいこと。

イデオロギーの危険性はともかく時代に逆行しています。

活動家でもないのに迎合していると古い時代の価値観――バベルの塔の崩壊に巻き込まれることになるかと思います。

 

占星術を学んでいるならば、ちょっと立ち止まって本来の星座の定義を考えてみましょう。


【関連記事】「風の時代」の定義が反転されている

 

願。反転の反転で悪魔思想が滅する。人類の道徳が蘇る。

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