マイケル・ニュートン氏の死後世界レポート

<ワイス博士『前世療法』に引き続き、米国の催眠療法士による退行催眠のレポートです。


続編


ワイス博士『前世療法』がヒットした後、米国でも日本でも模倣したような内容の本がたくさん出版されたものです。
それらの模倣本に私は興味がなかったのですが、ニュートン氏の本をお奨めいただき読んだところ大変興味深く有意義な内容でした。

ニュートン氏がワイス博士と違うのは、死後世界そのものの記憶にスポットを当てて質問しているところです。
また自分のもとを訪れた人々のことも「患者」と呼ばず「被験者」と呼びます。これは治療目的の催眠ではなく、主にレポートのためインタビューしているからでしょう。
ニュートン氏はまるで外国旅行した体験者の声を集める観光ジャーナリストであるかのようです。(もちろん、特殊な場所ではなく誰もが過去にそこからやって来て、いずれ必ず戻る場所についてのレポートなのですが)

著者を「ジャーナリスト」と定義したことから分かる通り、この本には衝撃的な神秘体験についての詳しい解説や、科学者としての研究などは含まれていません。
ニュートン氏は、解説や研究という行為でレポート数が減ることを恐れるのか、ひたすら多くの人にインタビューし続けています。
このため淡々としたインタビューと回答、というスタイルの文が続きます。このジャンルに馴染みのない方には、ワイス博士『前世療法』を先に読むことをお奨めします。

私には前世記憶しかなく、死後世界の記憶がないのでこの本に書かれたことの全てが真実かどうか分かりません。
ただ自分の前世記憶や占星術を通して推測していたことが、全てこの本で裏付けられた想いがしました。
今までぼんやりと推測していた地上と死後世界の関連、魂が生まれて来るシステムなどがはっきりと立体化され、鮮やかに見えるようになったという感覚です。書かれたことの全てが真実とは限りませんが(一部に催眠者の無意識的な誘導が含まれるかもしれない)、この本を拠り所にして考えると様々な推測の筋が通ります。

今の私はこの本を教科書として、自分の体験や占星術を考える際の拠り所としています。以降、当サイトでも頻繁にこの本から引用することになると思います。
この本を紹介してくださった方へ深く感謝しております。

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