12星座の基本解釈【牡牛座】

最もオーソドックスな星座解釈をご紹介しています。
ページ下に「アセンダントの場合」「太陽の場合」ごとに見え方の違いを書きましたので、参考にしてください。
正しく性格鑑定する場合は度数ごとに分析する必要があります。


牡牛座の分類

地(土)のエレメント・女性宮・不動宮

牡牛座の性格

4月後半~5月、若葉の頃を象徴する牡牛座のキーワードは「物質との密着」です。肉体に閉じ籠もり地上で生きていくためには、たくさんの物を所有して物を活用することが不可欠です。このため牡牛座にはなるべく多くの物を所有すること、物とより深く結びつくために味わうことがテーマとして課せられます。

地上における生活を確実なものとするために、牡牛座は物質的な冨を求めます。あるいは始めから冨に恵まれることがあり、その冨に囲まれ守り続けることで幸福を感じます。
安定した地位を求める努力を惜しまないのもこの星座の特徴です。たとえば大企業への就職や公務員になることは牡牛座にとっての最高の目標となります。そのような安定的な地位を得るため、幼い頃から勉強などで地道な努力を続けていきます。
そんな牡牛座の姿は時に「金の亡者」と呼ばれたり、「安定ばかり求めるつまらない人」と言われたりするかもしれません。
しかし牡牛座にとって衣・食・住の充実は大切なテーマです。人間は衣食住という物質が足りていなければ夢を見ることも出来ないということを牡牛座はよく知っているのです。

家長の風格があり、性格は落ち着いていて穏やかです。このため多くの人の信頼を得ます。怒ることは滅多にありませんが、あまりにも感情を抑え過ぎてストレスが溜まり爆発することは時々あります。
物に対する感覚は鋭く、味覚などの五感が敏感です。グルメでファッションにも関心が高いのが牡牛座です。全体にお洒落でショッピングを好む人が多いようです。
少し慎重に考え過ぎるところがあり、行動が遅れてチャンスを逃すことがありますのでその点は注意が必要です。


牡牛座の一般的なイメージ

上記も踏まえ、世間で語られている牡牛座の一般的なイメージを分かりやすくまとめてみました。
  • 大きな村の村長、家長タイプ
  • 何事にも動じない風格を持つ
  • 安定志向
  • 大らか、癒し系
  • 美食家、お洒落
  • 行動が鈍い
  • 物に執着し過ぎる
  • 現実主義でロマンが足りない
  • 動かないので怠惰と思われがち
  • 家族や身内には優しい
  • いざという時には闘う、頼りがいがある

アセンダントの場合

アセンダント星座(上昇宮)の場合、このステレオタイプな解釈のイメージで見るのが正解です。よく観察すれば、何をするときにもその行動のバックグラウンドに牡牛座の個性を透かし見ることができるはずです。

無意識の癖であるため本人は自覚していないことがよくありますし、自覚している場合でも努力して隠していることがあります。特に社会人の場合は、職場で別の顔を持つことがほとんどです。
しかしプライベートな場など、ふと気を抜いた瞬間にこのアセンダント星座らしさが垣間見えるでしょう。
アセンダント星座はよく「第一印象」と言われますが、感性の鋭い人は初対面のコンマ数秒で本質を見抜いているものと思われます。その後印象が変わっても、付き合いが深くなりプライベートで会うようになると、「第一印象が正しかった」と知って驚くことはよくあります。

実際のアセンダント牡牛座生まれ

どの度数でもアセンダント牡牛座生まれの人はしっかり者で安心感があります。一見大人しく見えても芯には動じない強さがありますので、家族は安心して見ていられると思います。牡牛座生まれの人は現実にお金儲けが得意ですが、お金があろうとなかろうと美しい物に囲まれ人生を愉しもうとします。心の豊かな人です。


太陽の場合

太陽星座は行動として表れます。
太陽は自分自身ではなく、今世で「模範とする星座」のイメージです。今世でこの星座のように振る舞おう、という決意をもって生まれてきています。
たとえるなら学校や職場で与えられる「こう生きなければならない」という行動指標のようなものです。アセンダント星座と太陽星座が同じ人は本質のまま生きられますが、アセンダントから太陽が離れている人は苦労するでしょう。

太陽が牡牛座にある人は、今世で現実感覚と安定した生活設計を持つ必要があるようです。社会にしっかりと根を下ろし、着実な人生計画を持って進んでください。太陽がうまく発揮されたなら人々の信頼を得られ、収入も増えて充実した人生となるでしょう。
この太陽を身に付けられないと、安定した生活を送ることが苦手となります。堅実な生活を受け入れる必要があります。
逆に太陽の身に付け方を間違うと現実感覚が行き過ぎて、「安定した生活を得なければ」「金持ちにならなければ」という強迫観念にかられるでしょう。牡牛座らしさの演技が上滑りしてしまうようなら、本来の自分を少し表に出してください。無理は禁物です。


月の場合

月は慣れた振る舞いです。月が牡牛座にある人は、前世で家長や経営者などとして生きたのでしょう。
月は幼少期の行動パターンであり、自覚することの出来る内面ですから、「月星座こそが自分の根本個性だ」と勘違いすることがあります。また、月星座らしく生きることを「正しいこと」と信じている人も多いはずです。
しかし月は永く変わらない個性ではないので、この個性にしがみつく必要はありません。いずれ変わるものだと思ってください。

月星座に表れる性格は、宿曜占星術のほうが詳細で的確です。星座とあわせてご自分の宿を読んでみてください。

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